ちょっとした事でかゆみ、かぶれ、ひりつきといったような、肌トラブルを起こしてしまう敏感肌・・・。
その原因のひとつには、バリア機能の低下があります。角質層にあるセラミドが減少して水分が足りなくなり皮膚のバリア機能が下がると、肌に異物が侵入しやすくなります。乾燥してカサついている肌を痒くと、ますます乾燥して粉をふいたりしませんか?こうして普通の肌よりも回復が遅く刺激に弱い、敏感肌に移行していく事が多いのです。
また、不規則な生活や偏食なども敏感肌につながるそうです。
つまり生活習慣の見直しと同時に、バリア機能を高めるよう保湿ケアを行うことで、敏感肌になるのを防ぐこともできるのです。
●クレンジング
クレンジング料は洗い流す乳液タイプがおススメです。最低限オイルタイプは避けましょう。なるべく肌に置く時間を短くしたいので、クレンジング量を軽く手の平で温めてから顔にのせるとメイクとよくなじみます。
●洗顔料
成分表をしっかり読んで無添加のものを使いましょう。ヤシ油、パーム油などの原料油脂が使われている洗顔料なら肌にやさしく洗えます。シャンプーやリンスなどに入っている合成界面活性剤は皮脂膜を過剰に落としてしまうので、顔につかないように注意ですね。洗顔はどんな肌質にも共通ですが「こすらず!やさしく!」肌温と同じ32度くらいのぬるま湯で洗うようにしましょう。
●保湿
保湿効果を狙うにはお風呂あがりの、10分以内のお手入れが勝負です。入浴後のうるおいはすぐに蒸発してしまうのです。水分を補うだけではなく、セラミド配合の化粧品で積極的にバリア機能を強化しまいます。化粧水はコットンではなく両手でおさえる様につける方がお肌への刺激が少なくなります。
敏感肌の方は化粧品かぶれの心配もあるので、無着色・無添加を目安にクリームや美容液を選ぶこともポイントです。