皮膚は表皮・真皮・皮下組織(皮下脂肪)の3つに分けることができます。
お肌の表面は「表皮」といいます。みなさんご存知の角質層は表皮の一番上にある、古くなった細胞の層なのです。人間の肌は、常に新陳代謝を行っています。古い細胞が徐々に表面に押し上げられ、やがて角質細胞になり角質層を作ります。そして最終的にアカとなってはがれ落ちていく、この28日間のサイクルをターンオーバーといいます。
角質層にはバリア機能といい、外からの刺激から体を守る機能と、体内の水分が外に逃げていかないように守る機能があります。健康で美しい肌には、バリア機能が正常に保たれるとが大切です。
「真皮」は表皮の下の部分です。表皮に守られながら、皮膚の機能を内側から支えています。真皮の約70%はコラーゲンが占め、網目状のネットワークを形成して肌の弾力性を維持しています。他には、水分を大量に含んでいるヒアルロン酸、弾力線維エラスチンがみずみずしさを保っています。
そしてこれらと深くかかわってくるのが女性ホルモンです。女性ホルモンは真皮のコラーゲンの生成には欠かせません。
しかし、残念ながら20~30代をピークに女性ホルモンもコラーゲンも分泌量がぐんと低下していきます。
その結果として年齢を重ねるごとに、真皮層が菲薄化してしわやたるみが出来てくるのです。
こうした肌の悩みを解決するスペシャルケアも、有効成分が肌の奥まで浸透しやすい状態に肌を整えなければ本来の効果が発揮されません。
表皮のターンオーバーのサイクルを正常にし、真皮にあるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸など肌の弾力成分を補うために、毎日の入念なスキンケアで素肌力に磨きをかけましょう。