ビタミンやたんぱく質などの栄養素が吸収され、体内で働くためにはミネラルが不可欠なのはご存知ですか?
人体には22種ものミネラルが必要です。カルシウム・燐といった骨などの構成成分となるもの、銅・亜鉛など体内に微量にしかなく補酵素となるものがあります。
私たちの体内は大部分が水で構成されています。この水は体液と呼び、必須ミネラルがバランス良く溶け込んだ状態です。
ミネラルは体内の水を媒体にして栄養素の輸送などの大切な働きをしています。ミネラルは水に溶けて初めて効力を発揮するのです。
細胞の内外は細胞膜で隔てられ、内外を結ぶイオンチャネルという水路を通じて体液が出入りしています。イオン化されたミネラルは体液が移動する時に、電荷して細胞が活性化しているのです。
もう少し、分かりやすく説明すると・・
食べ物を胃や腸で消化してから、腸の細胞を通過して血液に入るためには、イオン化されて細胞の水路を通過するのです。水路となるイオンチャネルの大きさは、0.7nm(ナノメートル)という極めて小さい穴です。ナノメートルは10億分の1メートルですから、すなわち10億分の7メートル以下でなければ通れないという、気の遠くなるようなサイズですね。
実は食品だけではなく、化粧品の浸透力にもイオンチャネルの通過がカギを握っているらしいのです。
洗顔料を選ぶ時に、人体のph値に近いと肌に浸透しやすく表皮の角質層に潤いをもたらしてくれるとい言います。また、体液バランスに近い成分の化粧品も肌に浸透しやすいといいます。
ここ数年はナノテクノロジーという技術で、成分を超微粒子にして浸透力を高めた化粧品が話題になっています。
超微粒子といってもいろいろな化粧品があり浸透力もさまざまのようです。
美肌成分コラーゲンやエラスチンは真皮層という肌の奥でみずみずしさを保っています。細胞を活性化するには、この真皮層まで有効成分を届けることが大切です。
ナノ化粧品はイオンチャネルを通過して、肌の奥までしっかり浸透する製品を選びましょう。